攻略・三種の神器チーム

コマンドの表記はテンキー表示となっています。6はレバー前、2は下のことです。

草薙 京
95までと違い、飛び道具を失った京サマは完全に攻め攻めキャラです。攻めて
なんぼです。うまく攻めれる京さまはかっこいいです。が、京サマとシンクロする
のは慣れが必要です。そこで京サマとシンクロするコツなのですが、とりあえず立ち
orしゃがみCは異常に強いので主力技です。何にでも使えて便利ですが足元はお留守
になります。しかもキャンセルがかかるので、ちょーお特ッチ、、、(^^;;

1.京サマ遠距離戦
京サマは遠距離ではする事がありません。前ダッシュか、大or中ジャンプか、強の
REDキックくらい。する事がないので近寄る手段を考えましょう。
強REDキックは隙を作るので使わない方がいいです。

2.京サマ中距離
中距離は割といい間合いです。立ちBは強く、牽制にはもってこいですが、テリー
の立ちBほど信頼できません。百拾四式・荒咬みはこのくらいの間合いなら隙も
少なく、ガンガン使って押していけます。その他中間間合いになるとさすがにやる事
は多いです。近距離戦を考えつつ中間間合いも制して下さい。

3.京サマ近距離
中間間合いの荒咬みなどで相手を封じ込めた後は、最も得意となる近距離戦に持ち込み
ましょう。ジャンプ攻撃はどれも強力で、なかでもジャンプDは判定が強いです。
しゃがみBも速く、そこからしゃがみA→無式へと繋がります。B×2→Aや、
その後に3Dを入れて固めたり、弱REDキックで奇襲、相手が飛び込んでくる
と思ったら鬼焼きを打つなど、普通でも強いのですがなんといっても相手が固まり
きった時のラッシュ力は頼れます。ジャンプD→立ちC→七拾伍式改→
裏百八式大蛇薙ぎと、前述の無式を絡めた技で一瞬のうちに相手を葬り去る事が
できます。勿論ゲージのない時は普通の必殺技にします。ジャンプDはなかなか
強いので、相手が動けないな、と思ったら怒涛のラッシュを仕掛けましょう。
空中での2Cや3Cの「奈落落とし」はかなりの強さを持ちます。飛び込みや、
VS投げキャラでの垂直ジャンプでの牽制に便利な技です。
最後にワンポイント。吹っ飛ばし攻撃は相変わらず判定が強いので、起き上
がりに重ねてみたりすると面白いです。キャンセルをかけて荒咬みでも出しておくと
ガードクラッシュした時においしいです。
最近私がやっているのは吹っ飛ばしを当たらないようにして空キャンセルをかけて
琴月・陽や、弱REDキックで奇襲する事です。
空キャンセルは96のページでも触れていますが、かなり難しいのですが、ゲームが
研究され、キャラの動きも皆ある程度知っている現状では、ちょっと隙を作ったように
見せる空キャンセルは有効だと思います。
そのため、しゃがみDや立ちCに空キャンセルをかけての各種必殺技は覚えておく
と攻めのヴァリエーションとしても面白いでしょう。

管理者のよく使う京サマ連続技
・立ちC→百拾伍式毒咬み→四百壱式罪詠み→四百弐式罰詠み
かっこいいですがダッシュから決めるのが難しい(鬼焼きが出てしまう)です。

・立ちC→弐百拾弐式琴月陽
毒咬みからの技が難しいので反撃はこちらになってしまします。

・立ちC→強七拾伍式改→裏百八式大蛇薙ぎ
威力はありますが決め打ちで出しちゃうどガードされた時に大変です。
ガードされていたらしゃがみB→しゃがみA→3Dを出すのも手です。

・立ちC→強七拾伍式改→弱七拾伍式改→強百式鬼焼き
最近のお気に入り。画面端用です。難しめです。

・しゃがみB→しゃがみA→最終決戦奥義無式
重要なダメージソースです。これができれば中の上級(?)
簡単なところではしゃがみA→3Dとするとお手軽強力です。


八神 庵
庵は使いやすい強キャラな上、酔えるほどに美しいので広く使われています。
使ってみれば何をすればいいのか、どこが強くてどこが弱いのかすぐにわかって
来るはずです。私なりの庵のポイントはプレッシャーをかけられる戦いがで
きれば理想だと思います。速くて強い立ちCからの葵花×3、これが全てです。
私がかつて出会った最強の庵使いは、プレッシャーをかけて葵花に持ち込む事を
メインにしていました。

プレッシャーをかける、というのも私が上手くできないため、ここでは説明できませんが
相手に防戦一方にさせる状況を作り出していく、という事です。
そこに至るまでは難しく、私にはできないのでここでは私なりの庵の戦い方に
なります。庵は万能選手で、どの距離、どんなタイプの相手でも特に苦手としません。
(強いて言えばテリーやリョウに攻められている時はキツイです。)
飛び込みには相手が空中にいる時はD、地上にいる時はCがオススメで、吹っ飛ばしも
混ぜていくと面白いです。めくり狙いの百合折りですが、めくれなくてBでの飛び込み
になってしまっても意外に使えます。
上記の理由は、Dは判定が無茶苦茶に強いのですが打点の調節が難しく、Cは空中では
打ち負けるのですが地上で打点の調節がしやすく、ガード方向を揺さぶる事すらできる
からです。打点の高さは特に投げキャラ相手の時に注意しましょう。
百合折りですが、しゃがまれると当たらないキャラがいる事に注意して下さい。
百合折りを読んでしゃがんで待って着地の隙を反撃してくる相手すら現在はいます。
そしてその代表的キャラが他ならぬ庵自身です。庵対庵になった時は百合折りでの
起き攻めを読んだらすかさずしゃがんで着地にBから連続技です。

地上では素早い立ちC、牽制に立ちD(近、遠距離ともに牽制に便利な技です)
、 吹っ飛ばしも混ぜていきます。京と同じくしゃがみB→しゃがみAから弱葵花や、八稚女
が狙えるのは大きいです。ケンスウ、タクマ、アテナ、裏リョウなど飛び道具打ちまくり
なキャラ(結構いる)には、八稚女をくらわせてやりましょう。これは実はCPU
ラスボスのオメガルガール攻略に使えます。なんと重力弾(グラビティスマッシュ)の下
をくぐるのは当然の事、バリアのようにまとっている最中ですら当てる事ができます。
ラスボス相手には闇払いでグラビティスマッシュを誘って八稚女で楽勝です。

他に、しゃがみBはかなり姿勢が低いので、高めの飛び道具(タクマなど)をすり抜ける
事もできます。タイミングはシビアです。

今回の屑風ですが、出るのが遅くて連続技に組み込むのは難しくなりました。
しかし、お見合いになった時など、決めるチャンスは結構あり、相手の起き上がりに狙う
のも一つの手段です。起き上がりにはジャンプC、百合折り、しゃがみB、屑風の
どれかを狙う、というのは有効です。混ぜて使うのが必須です。
さて、屑風に戻りますが、万が一どうしょうもない隙をさらしてしまった時、例えば
琴月・陰や八稚女をガードされてしまった時などにヤケクソで入力してみましょう。
大きな隙なのでゆっくり反撃しようとしていた相手をつかめる事があります。私は実際
これをやられて随分驚いたものです。勿論Aクラスプレイヤーや、一度決めた相手には
決りませんが、どうせそんなデカい隙は死を見るのです。ダメもとってやつであがいて
みるのも・・・・ちょっと悪どいかもしれないですけど(^^;;

管理者のよく使う庵連続技
・立ちC→葵花or八稚女
立ちCが反撃技としても優秀なので狙うチャンスは多いです。

・しゃがみB→しゃがみA→弱葵花or八稚女
下段からもこの通り。

・百合折り→立ちB→夢弾→八稚女
一発逆転技。CPU相手だと百合折りガードされても、立ちBをくらってくれる
事が多いので決め打ちでも。


神楽 ちづる
ちづるは慣れるまで扱いの難しいキャラです。動き、技のどれもが変わった、トリッキーな
ものになっています。しかし、きちんと使いこなせばかなりの強キャラと言えます。
まずはCPU戦で慣れる事をお勧めします。最初は3Bのスライディング。先端を当てれば
隙は小さくてすみます。6Bはたまに使うと面白い技で、単体でもキャンセルをかけて使う事
ができる(アテナの連環腿と同じ)ところがよさそうです。

恒例のしゃがみB→しゃがみAからの超必はちづるもでき、零技の礎を入れれば攻めやすく
なります。ちづるも神器チームの他の二人と同じく、しゃがみCが速く、キャンセルがかかる
ので重宝します。しゃがみC→6A→から各種必殺技へ繋がります。ここでも零技の礎を使う
と見栄えもいい上に後の攻めに繋がります。ゲージは惜しまず使いましょう。

戦略としては以上の技をメインにすえて攻めていく事になります。ちづるは使いにくいぶん、
相手にとってもその分身攻撃はわかりにくいので、強力なラッシュで一気に攻められます。
一番のダメージソースになるしゃがみCからの連続技を常に頭に入れ、時折3Bの
スライディングを混ぜ、勿論空中からも攻めますが打点の調節はちょっと難しいです。
これも神器チームの特徴ですが、対空必殺技が強いです。京、庵は弱で、ちづるは強
で出すと強めです。庵は強の方が強い事は強いのですが。

京、庵、といった多く使われているキャラは対戦もよくしているのでプレイヤーが
相手にするのを慣れているのですが、ちづるはあまり使われていないために、その攻撃
に慣れていない人が多いようです。そこで、元々トリッキーな攻撃をするのですから
攻撃は当たりやすくなります。相手が理解不能な状態に近づける、これがちづるの
テーマだと思います。

管理者のよく使うちづるさん連続技
・しゃがみC→6A→神速の祝詞or零技の礎
ちづるを使うのに必須の連続技だと思います。かっこいいです。

・しゃがみB→しゃがみA→零技の礎
下段から入る強力技。スライディングに化けないように入れましょう。


このチームに言える事は、コマンド入力を正確にすればするほど圧倒的に強く
なっていく、という事です。この3人は特にその傾向が強いように思います。


入り口へ