DQ7即レポ

即レポ・・・それは後悔の響き
気づいてからではもう遅い?!
巷で言うならプレイ日記
ネタバレも含みますので注意して下さい


第5話:出会いはいぶし銀の持久戦、再会は派手な大技合戦

今回タイトルは某ゲーム某ハマリキャラ関連のネタ。〜EDまでです。EDまでなの
に今回の即レポが最終回となっていないのはまぁDQならではの恒例のアレですが一
応今回をもちましてDQ即レポは一旦充電期間に入ります。次回は当然最終話です。

えんえんとフィッシュベルで雑魚戦を積み、経験値面ではそれほど感じませんでした
がゴールド面で明らかに非効率なのでユバールの祭壇への洞窟で戦闘回数かせぎに入
りました。ツボックは強敵ですが眠らされてもまずやられる事はなかったのであとは
お目当てのゴールドマン狩りですね。戦闘回数とゴールドを一気に稼いでデュゴンの
かぶとやドラゴンローブを装備可能な全員ぶんはそろえて、同時にクリスタルパレス
地下にも何度も挑んでみました。さいごのカギが入手できたのでグランエスタード城
1F階段裏で王者の剣をゲットした他隠しダンジョン入口を発見。石版が全然足りな
くて行けなかったんですが小さなメダルで1つ、コスタールカジノにも1つと2つは
場所もわかっています。さて、クリスタルパレスではパンドラボックスとだいまどう
に特に注意ですね。パンドラボックスはザラキ、あまい息、痛恨の一撃などヤバげな
技を持っている上にHPも高いです。行き止まりになりますが、精霊に貰った4つの
アミュレットのうち一つを使えば進めます。で、使ったアミュレットによってルート
が違い、水ではなぞの石版?、風ではトルナードのたて、土ではガイアードのよろい
と小さなメダル、火では強力なカブトが入った宝箱がそれぞれあるので何度も挑んで
全部取りましょう。ただし、火のルートではモンスターが尋常でなく強いために注意
が必要です。れんごく火炎は非道・・・。

そして倒すまでラスボスだとわからなかったラスボス君です。実はゼミの合宿でネタ
バレを強制的にくらってたんですがラスボスそのものの名前ではなかったので最後ま
で気付きませんでした。まぁ変身するなんてのは予想もついていたんですが、最初は
勝てないと思いつつ試しに挑んでみたところ1段階目は通常攻撃、しっぽ、しゃくね
つの炎、ここえるふぶきを使ってきて、アルスがおいかぜ、ガボのけんじゃのいしと
メルビンのハッスルダンスで回復、アイラは通常攻撃で楽勝。2段階目。姿を見たら
3段階目がある事が予想できました。イオナズン、あやしい光、いてつく波動、メラ
ゾーマ、かまいたち、通常攻撃あたりで攻めてきますが2回、たまに3回も攻撃して
くるので回復2人でも追いつきません。全員が攻撃役になれて全員が回復役になれる
いいパーティーなはずなんですが、一人死ぬと途端に崩れます。やばくなって時の砂
を使って再戦しましたが勝てそうになくそのまま全滅しました。相当鍛えなければと
思って10時間ほどは、いや、多分ここまで到達するために鍛えたぶんと合わせると
ラストダンジョンまで進めてから20時間くらいはパーティー強化に費やしていまし
た。アルスはかいぞく→まものハンター→バトルマスター→ゆうしゃ、ガボはバトル
マスター→パラディン→ゴッドハンド→ゆうしゃ、メルビンはスーパースターからけ
んじゃ、てんちらいめいしを狙って僧侶、アイラはガボと同じルートでゴッドハンド
まで育ちました。ゆうしゃができる前にクリアしたという話も聞いているのでそろそ
ろ全力をもって挑むか、と必勝を期してたてた作戦が、持久戦では勝ち目がないので
一撃にかけるという今まで持久戦で勝ってきた事を捨てて戦うという作戦でした。一
撃作戦の担い手はアルテマソードが使えるガボ。今まで入手しても全く使わずにいた
ドーピングアイテムを全てガボに使い、MP補給にはいのりのゆびわ、他の仲間から
も回復させるためにまほうのせいすいを持たせ、ザオリクの使えるガボからザオリク
を封印する戦法にそってせかいじゅの葉をそれぞれ2枚ずつ持たせいざ決戦!

1段階目、勝てるのはわかっているのでアルテマソードは封印。ひたすら持久戦をし
て2段階目にもちこむとさて、アルテマソード連発モードを発動。それ以外にもアル
スを通常攻撃から少しでもダメージ効率のいいばくれつけんに切り替え3段階目に。
全員に120〜140のおたけびを含めた2回攻撃はあまりにも強く、こちらもMP
切らしていのりのゆびわで回復しつつ、死んだ仲間はせかいじゅの葉、と回復面でも
うまくまわって倒し・・・え・・・4段階目?!全く予想していなかった4段階目に
驚きつつ、まだまだ残っているいのりの指輪やまほうのせいすいで回復しながらこれ
でもかとアルテマソードを打ち込む、間をぬってばくれつけん。む!な、なんとこれ
はマダンテ!なんとこれも予想していなかったマダンテを使ってこられ一瞬全滅か、
と思いました。兆候があればだいぼうぎょで凌げるのに・・・あれ、でもこのマダン
テ、150くらいしかくらわないぞ。マダンテは当然ながら連発できないのでその間
こちらは回復、余力があるのでアルテマソード、ばくれつけんの他まだ余力があるの
で回復に徹していたアイラがグランドクロスで攻撃。ラリホーで眠らされている間に
瞑想を2回使われたり雑魚を呼ばれたりしましたが、雑魚の炎は全く効かずコワイの
はボスのマダンテのみ。攻撃ボスの方に集中させ、倒すと雑魚も消え去りました。

終わった・・・のかな。あ、スタッフロール流れてきたから終わったんだ・・・。長
かった。プレイ時間95時間、ついにプレイ時間が表示されるゲームで私がこれまで
最も長く遊んだ事になる。これまではファイナルファンタジータクティクスの93時
間。クリアレベルは37(アルス)〜34(メルビン)。アイラのセリフにもある通
り一つ一つの町での冒険が昨日の事のように思い出される。PS1最後の大作と言わ
れるゲームもついに終わりを迎えた。長い話の一つ一つは最高にいいデキだったけれ
ど、どうもその終わりは味気なさすぎる気もする。アルスが漁に出てそれだけ、とい
うのは確かにそれもあとはプレイヤーの想像力or創造力で、というのもあるだろう。
しかしここまでいい話だったんだからできれば描いて欲しかった。「ひとは誰かにな
れる。」というテーマを持つからにはメルビンはわかるが、アイラって一体何だった
んだろう?白きオオカミの子は、あみもとの娘は、漁師の息子は、誰になれたんだろ
うか、あとほんの少しの描写が欲しかった。そしてテーマを最も体現しているはずの
キャラクター、キーファの扱いも最後まで疑問が残り、ちゃんとセリフも細かく追っ
ていったつもりだがどうもキーファの心の動き、といったものがもっと描かれている
とよかったかもしれない。どちらにせよ私はこういった心の微妙な動きの表現等を捉
えるのが(それはゲームだけでなく実生活でもそうだが)苦手で、他人の批評を読ん
では納得したり新たな発見をしたりしているのだが、これでわからない私が現代の病
床の一端なのだろうか。


第4話:魔王決戦

前回47時間でしたが今回いっきに85時間までです。まず新加入の仲間から。伝説
の英雄メルビン。老人か子供とは思ってましたが当たりましたねー。とりあえず勇者
気味な呪文を使えるみたいなのですがここはDDRプレイヤーとして、というか何か
普通に戦士系キャラにしては勿体無い気がしておどりこにしました。私以外にもこの
ギャップを楽しんでるという方はいるみたいです。「〜ござる調」も味。そしてかの
キーファ王子の子孫にあたるアイラ。お姉さんキャラで私のツボクリティカルなはず
なんですがどういうわけかアイラはクリティカルせず、むしろこれだけ味のあるメン
バーの中でどこか味気ない気がして全然好きになれません。本来ならファーム行きを
命じたいんですがせいれいの歌は使える特技なので最終戦まで使うでしょう。そして
キーファが抜けて以来どこかで戻ってくるとずっと思っていた淡い期待(まぁ本来ど
う考えても戻って来ないような展開なんですけど)があったんですがアイラが仲間に
なった時、もうキーファは戻ってこない事をはじめて実感しました。勿論まだクリア
してないですし、絶対なわけではないですが戻ってこないでしょうね。キーファが覚
えていたかえん斬りを修得していた事もそれを裏付けます。キーファ王子も含めアル
ス、キーファ、マリベルの3人組が気に入っていただけに残念です。3人に加えガボ
も入れるとなおよし、って思ってました。EDでの登場を期待しましょう。

魔王オルゴ・デミーラ戦付近からボスよりもむしろ雑魚の方が強いという事が出てき
ます。ボスの攻撃は強烈ですがラリホーマ、やけつく息といった厄介な特技を使って
くるわけではないのでこちらのレベルさえ上げれば問題ないです。ただ魔王は変身前
の方が強く感じます。イオナズンはかなり強力で、これまでレベル上げなしで進んで
きた所をレベル上げせざるを得なくなりました。大灯台でくちぶえ吹いてひたすら戦
い、そうりょだったガボをパラディンにしたあたりで再戦。イオナズンはさざなみの
剣で跳ね返し、いてつくはどうでマホカンタが破れたら再度さざなみの剣。一人しか
守れませんでしたがアイラ、メルビンは対魔法装備があったので問題なく、回復役は
しゅくふくのつえのメルビンにけんじゃのいしのガボ。この作戦があたって2戦目で
撃破。変身後は特に強い攻撃は使ってこないので物理攻撃での大ダメージに注意して
いれば問題ないです。ここで登場のけんじゃのいし、これこそ最強アイテムと言って
もいいと思っています。本家ベホマラーほどの回復力はありませんがMPを使わずに
しかも確実に全員を回復させる点は優秀です。一撃必殺の特技やバイキルトがないう
ちは短期決戦という作戦はとれません。持久戦しかないんですがそのためにはこうし
てリソースを使わない回復手段が役立ちます。天使の歌声なんかもそですね。ザオラ
ルよりずっといいです。こうしてMPを使わないというのは私のRPGの一つの主義
ともなっていて、特に雑魚戦でMPを使う事は極力避けています。MPはHPよりも
回復手段が限られる事もありリソースを消費せずに進む事でボス戦が思いっきり戦え
ます。

魔王を倒した時点で終わるわけがない状態でした。さいごのカギは取っておらず、使
う事のできないなぞの石版?が手元にありました。ただこのあたりでゼミの合宿に行
った所、強制ネタバレをくらいました。オフラインは回避できないんだよぅ(爆)
難敵と思っていた風の迷宮のボスは他の方にも難敵のようです。回復がおいつかない
上にザオリクなんて誰も使えない、できればザオリク2人は欲しい所を攻撃回数も1
回なのにおそろしいボスです。けんじゃのいし+ベホマラーという2人体制でなんと
か運も手伝って勝てましたが、このあたりから雑魚も強すぎです。ダーマ近辺のエビ
ルバイブルのように特技が嫌な敵、そしてクリスタルパレスではあのにじくじゃくに
ご対面。まぁたいした事はなかったんですが流石にここまでくると雑魚の攻撃力もハ
ンパでなく所持金不足からくる防御力不足が決定的でした。特技も効かないのなんの
だいまどうに至ってはイオナズン、いてつくはどうなんてボス並の特技を持っていて
2人死亡、かろうじて退却できましたがこんな強い攻撃をしてくるからにはそろそろ
ココがラストダンジョンなんでしょうかね。もう85時間もプレイしてますし。現在
レベル34〜30なんですが、レベル上げでしばらくは時間ついやしそうです。

特に気になったシーンというのもなく、なぜならそれは全ていいから、で淡々と進む
所もありますが、何故かリファ族のイベントで泣けました。あと気づくまでは気にな
っていたのはバーンズ王がやたらとアイラを気にする事ですが気づいてみれば息子の
子孫なんだって事を知っているからなんでしょうね、アイラがお気に入りなのは。ア
イラはヨハンとラブラブな展開かと思っていたらそれもなくキレイなお姉さんキャラ
のわりにはやはり地味かと。ウチのアルスは漁師になるらしいんですがEDとかにな
らないと選択肢に違いはないんでしょうね。ゲームの主人公というとFF9のジタン
のようひ飛ばしていくヤツもいれば、一言もしゃべらないヤツもいますね。アルスは
後者ですが勇者っぽいイメージもなく、私のシュミで悟りを開いちゃってる人ふうに
育て上げ、選択肢もなんとなくそう選んでます。どりーむな世界ですね。


第3話:石版がないっっ

今回の即レポは不定期連載で申し訳なく思っております。今回は47時間まで。クレ
ージュ〜ルーメンの闇のドラゴン討伐までです。このあたりから謎解き系は日増しに
簡単になってきてる気がしますがさすがにボスキャラの強さがハンパなくなってきま
した。ダーマの山賊も強いと評判ですがあれはメラミでの攻略を推奨、しばらくメラ
ミさえあれば強引に押し切れる感じでしたが、グラコスあたりからそうもいかなくな
ってくるんじゃないでしょうか。グラコスは気合で倒せます。名前を例によって忘れ
ていますがライラの元カレが助っ人してくれます。素晴らしく使えるヤツです。回復
は確かベホイミが使え、なんと言ってもザオラルっぽい効果を持った特殊技を使って
くれるので助かります。一番タフである程度速いヤツにしゅくふくのつえを持たせて
回復に専念。私はアルスがそうでしたが、残る二人は攻撃のみ。回復がおいつかない
ので自分を中心に回復する事になる回復役以外は死にましたが、毎ターンしゅくふく
のつえで回復していればまず大丈夫です。攻撃は助っ人、もしくは助っ人が行きかえ
らせてくれたキャラだけで行いますが、粘って粘って辛勝。気合です。

あとはもう作戦勝ちの世界ですね。りゅうき兵のバギクロスはさざなみの剣で返す、
とかやっぱりメラミには頼れますし炎のツメを使えばMP消費しないで使えます。こ
のあたりまで来ると炎や吹雪が一番辛いと思います。雑魚が使ってくる魔法はたいし
た事ないですが、雑魚でも炎や吹雪出してきます。無理かな、と思った闇のドラゴン
戦、こちらのHPは180〜120、炎か吹雪で全員が60以上の大ダメージをくら
いかつドラゴンの素早さが結構高く、先手をとられる事が多かったので勝ち目はない
かと思いました。ここでまた持久戦を思いつきました。しゅくふくのつえを持つHP
180のアルスはドラゴンシールドも装備しているのである程度耐えてくれます。ガ
ボのHPも180あるのでこの二人は交互に僧侶のマリベルがベホマで回復すればな
んとか凌げます。マリベルに対してアルスが毎ターンしゅくふくのつえを使えばMP
が切れるまでは持ちこたえられると計算し、攻撃はガボまかせの持久戦にしたところ
勝利。レベル23でした。辛い、、、。
FF8でさんざん文句たれてたくらいで私のRPGのバトルも衰えたかと思ってまし
たが、FF9の最終戦間際といいDQ7といいなかなかバトルの閃きも戻ってきたよ
うです。この調子でサクサク進んでくれるとありがたいんですが。

そして第3話のタイトル、石版です。謎解きやら戦闘やらで詰まる事のないぶん石版
が見つからなくって困る事が何度もありました。メザレを見つけなきゃならない時な
んて結構詰まってる方もいるのではないかと。でもこれは意外なところに常にヒント
が隠されています。現在の方のフォロッド城東の台地、過去にからくり兵のアジトが
あった場所にいる占いオババがヒントをくれます。石版のありかがわからない時は行
ってみるとあっさり解決しちゃったりするかと思います。ていうかヒントないと気づ
かないっすよ、、、過去の砂漠に戻ってハディートと女王の仲をとりもってみたりし
ないと進めないなんて・・・。


第2話:大事な事を忘れるようじゃ

第1話から進展ないんですが大事なことを言い忘れていました。それは読み込みです
が、このDQ7の読み込みの速さ、というか読み込まないのだと思います。一度にP
Sが読み込める量ってのを考えて調整しながら作ったそうで戦闘終了時くらいしか読
み込んでる、と感じません。PSのゲームとは思えないほどで、これまでのPSのR
PGの持つ弱点を克服しきった感じです。ステータス画面呼び出すだけでしばらく待
たされる昨今のゲームとは違い一瞬で見れます。これはかなりDQの重要な要素だと
思います。快適。


第1話:こんなゲームを待っていたんだ

とのっけからのベタ惚れっぽり。兎に角地味すぎるくらいに地味でOPなどムービー
が入る事があるんですがFF9のプレイ後だけにリアルさや書き込み量などではまず
比べてはいけません。そして主人公は美形でもどこぞの王子でもなくただの漁師の息
子。友人には王子様とかいますがこの王子、すぐ城を抜け出る癖があるのはマリーの
アトリエのブレドルフ王子と一緒。しかしいわゆる完璧人間とも言えるブレドルフと
違ってキーファ王子は同じく主人公の友達であるマリベルからダメ王子だのバカ王子
だのさんざ言われるただの冒険少年。そのマリベルに至ってもごく普通の女の子。た
だ仲間に話しかけられるシステムをフル活用している私にとっては冒険のヒントをい
っつもくれるありがたい存在。現在プレイ時間27時間ほどですが一度も詰まらず進
んでるのはマリベルと親切な「村の人の話」のおかげ。この地味すぎるまでに地味な
所がまず私にとっては最大の魅力でもあります。はじめから壮大な映画的ゲームが嫌
いなわけではありません。ただ最近逆に映画ゲーム以外のものをもっとプレイしたい
と考えていたので私にとってDQ7は待ち望んでいたゲームでした。

3時間くらいプレイしてはじめてある戦闘も地味ですし、町の作りから演出に至るま
で全てにおいてゲームっぽいゲームです。決してリアルでなく自分が今ゲームをして
いるんだなぁ、と感じる事のできるゲーム。ストーリーもまだまだ序盤ですがDQら
しさを強く感じるゲームで、チャットなんかで感想を聞かれたら私は「DQです」と
一言答えるだけにしています。「古きよき」という言い方は好きではないんですが今
だからこそDQ7で昔に返った気分になるのもいいのではないでしょうか。

前述の主人公3人組も素朴でとてもかわいらしい気がします。誰が一番好きだとか言
えないんです。アルスがいてキーファがいてマリベルがいるからいいんです。私はな
るべく全てのセリフを聞くようにプレイしています。緊急の場面でもいちいち村人に
話しかけ、村人1人話すごとに仲間にも話しかけてます。どんどんDQの魅力が出て
きて、聖剣LOMの時にニフティである方が言っていたような、彼らから離れたくな
くなってくるような状態を今私も経験しています。ずっとこの物語を味わっていたい
と思うんですが当然ゲームが進めばそのうちいつか終わりはくるんですよね。ただこ
のゲーム、それまでの時間が素晴らしく長いお陰で本当にたっぷり楽しめると思いま
す。なんでも噂では100時間かかるとか。クリアどうこうは聞いていませんが私の
友人(というかkow君ね)は100時間以上すでにプレイしたとか。それだけプレ
イできるゲームってのも素晴らしいですよね。私のこれまでの正確に表示されてる範
囲ではFFTの93時間が最長です。多分ダビスタもその位やってますけどだいたい
ひとつのゲームにかかってる、あるいはかけてる時間は50時間程度ですから倍楽し
めるわけですね。もう1/4は消化しちゃいましたけど。

さてさて、だいぶ話が言いたい事からそれてしまって書いてるうちに言いたい事を忘
れてきてしまったようなのでダンジョンの話に移ります。最初のダンジョンから仕掛
け満載、あやしい所で「!」の出る某ゲームと違い詰まりどころ満載です。今のとこ
ろ私は快調に進んでますが昨晩「○○はどこ?」という電話がありました。まぁコレ
系のトラップやら何やらゲームの進め方はいかにドぬるい私でも50本以上RPGを
クリアしてきた経験がとりあえずの糧になっていますし、仲間との会話システムでヒ
ントを常に得ているのもあります。これを読んでいる方で結構DQ7詰まるなぁ、と
いう方は是非仲間との会話を頻繁にしてみて下さい。戦闘でも有効ですよ。

という事で今度は戦闘の話。難易度にぶつくさ文句言うのが私の癖ですが今回は私に
とっては丁度いい難易度だと今のところは思っています。山賊が凄く強くてそこで止
まる、というかレベル上げしていて転職できるようになってすぐ賢者やバトルマスタ
ー育てたって人もいます。私はアルス船乗り(漁師の息子をまずこの職業にしたくっ
て・・・。次はアルスっておとなしそうだから羊飼いかあるいは戦略的に盗賊)で、
オオカミ少年のガボは戦闘大好きサイヤ人っぽいので武道家。勿論次を戦士にしてバ
トルマスター目指します。マリベルは打撃攻撃の効かない敵に備え魔法使いに。僧侶
いませんがこれは何もしなくても勝手に回復魔法を覚えるキャラがいるので不要と判
断しました。で、これが見事に当たりみたいで難敵の山賊4人もマリベルがメラミを
覚えたら勝てました。以降メラミ連発。

冒険の進め方はかなり聖剣LOMなんですが、移民の町とかどうなっていくのか楽し
みです。今のところ6よりはずっと楽しめていますが3や5にはちょっと及ばないか
もしれません。因みに第1話ではOPから世界樹まで。


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